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チェックイン
日本出国時と同様に、空港に着いてまず行うことはチェックイン(Ticketing)です。
各航空会社のカウンターへ行き、パスポートと航空券(eチケットの控え)を係に渡し、
搭乗券を受け取ります。機内預け荷物があればこの段階で預ける事となります。
係員のいるカウンターとは別に、自動チェックイン機というものもあります。
eチケットを持っていれば、この機械のタッチパネル操作をガイダンスに従って行い搭乗券
を受け取ることが可能です。その後、機内預け荷物だけカウンターに預けます。
※荷物を預けた場合、預けた荷物の数だけ「クレームタッグ」と呼ばれる半券をもらいます。
これは万が一荷物が紛失したときなどに使いますので、必ず日本で荷物を受け取るまでは保管しておきましょう。
※JALのエコノミーの場合、スーツケースの重さは23キロまで預けれます。それを超えると追加料金を払う必要があります。
ほとんどの航空会社が出発予定時刻の60分前を最終チェックイン手続きの締め切りと設定しています。
アメリカの空港では予想していないことも起こる可能性もありますので、
特に余裕をもって、2時間半前には空港に到着しているようにしましょう。
セキュリティチェック
次に機内に持ち込む手荷物のX線検査と金属探知機による身体検査を受けます。
アメリカの検査場ではノートパソコンなどの電子機器、カバン、身に着けているベルト、上着、靴、ポケットの中身もすべて取り出し、ベルトコンベアーに置いて流します。
そして体は検査用ゲートをくぐります。
通常ここでお見送りの方とはお別れとなります。
搭乗
アメリカでは出国審査が無いので、セキュリティチェック後はそのまま出発ゲートに進みます。
出国審査の地は、自分のフライトが出る搭乗ゲートへ向かいます。
搭乗口のナンバーは搭乗券に記載されています。
飛行機への搭乗案内は出発時刻の約30分前から始まります。
ゲートが遠い場合、行き着くまでに時間がかかる事もありますので時間には余裕を持って向かいましょう。
ゲートまでの間に免税店や、お土産屋などの売店があります。
ここで購入したものに関してはペットボトルを含め機内に持ち込むことが可能です。
搭乗の際は搭乗券と一緒に再度パスポートを係員に掲示します。