部屋の宿泊料金

アメリカのホテルは部屋単価が基本になります。
つまり、一泊一人の値段の表記ではなく部屋ごとに料金が設定されており、その料金でホテルが提示している人数まで泊まることが出来ます。

また二人以上で同じ部屋に宿泊する場合は、日本よりも立地の良いホテルで安く泊まる事も出来るのも魅力的です。
※一人で宿泊する場合でもベットが二つある「二人用の部屋」を使う事が多いです。そのためシングルもツインも料金はあまり変わりません。

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部屋のタイプ

アメリカでは部屋のタイプが3種類ございます。

シングルルーム：シングルベッドが一つある部屋
ダブルルーム：ベッドが二つある部屋（ツインルームとは呼びません）
スイートルーム：寝室とリビングが別れてる部屋

ベッドの種類

ベッドにも5種類サイズがあります。

キングサイズ：ベッドの中で一番大きく、ご夫婦とお子様一人一緒に寝ても、まだスペースがあまるくらいのサイズです。

クイーンサイズ：日本でいうダブルベッドくらいの大きさです。２人までならゆったりと寝る事が出来るサイズです。

フルサイズ：クイーンサイズより一回り小さいサイズです。

ツインサイズ：フルサイズより一回り小さいベッドが二つ部屋に設置されています。

シングルサイズ：日本のビジネスクラスのサイズで、このサイズは格安ホテルやアパートメントホテル以外では見かけません。

ニューヨークのホテル税（タックス）

ニューヨーク市内のホテルでは１日につき14.75%（8.875% New York State tax, 5.875% New York City Hotel tax）の消費税と$4のホテル宿泊税がかかります。

ここで注意して欲しいことが２点あります。
1、エクスペディア、Hotels.comなどのアメリカのサイトでは外税表記が一般的な為、税金を除いた宿泊料金が提示されています。
2、アップルワールドなどの日本の予約サイトでは内税表記が一般的な為、表示されている価格の中に全て含まれた金額が表示されています。

ホテルでのチップ

ニューヨークのホテルでのチェックの相場は以下になります。

ドアマン：ホテルの出入りはチップは不要ですが、タクシーを呼んでもらった場合は＄１（雨の場合は＄２）渡します。

ポーター：荷物を運んでもらった場合バッグ１つにつき＄1~2渡します。

ルームキーパー：ベッドメイクをしてくれたらベッドひとつにつき＄１、何か持ってきてもらった場合は＄２渡します。

ルームサービス：料金の15%が目安をチェックアウトの日に机の上に置いておきます。

コンシェルジュ：１件につき＄３、チケットなどの入手困難なものを手配してもらった場合はチケット代の10〜15％渡します。

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